年齢・年代別で選ぶ最適な育毛剤

育毛剤を始めるのに年齢や年代を気にしている人はわりと多いと思いまが、育毛剤を使い始めるのに20歳だろうが50歳だろうが年齢は全く関係ありません。

もちろん、育毛剤を始める適切な時期はありますが、それは年齢や年代ではなく、薄毛の進行具合が大きなポイントになります。

とは言っても、18~20歳という若さでAGA治療薬を使い始めるとなると、「それは待て!」と医師も止めると思いますが、、、

年齢・年代別で見る薄毛発症率!

まずは、年代によってどれくらい薄毛・ハゲが存在しているのか知っておきましょう。

研究室の調査データによると、日本人男性で薄毛を認識している人数は約1,260万人だと言われています。※2003年の調査データからの推測の数です。

2003年の男性人口は約6200万人なので、日本人の約20%の男が薄毛ということになります。(2003年の男性人口は総務省のデータを参考

とは言っても、何歳で薄毛・ハゲになるのかっていうのが重要なポイント。

定年間際になれば薄毛であっても、それほど気にする人はいませんが、20代や30代となれば”薄毛”の意味合いが大きく変わってきますからね!

年代別の薄毛割合い

2003年に日本人男性の約8000人を対象に行われた薄毛調査というデータがあります。※以下がそのデータをグラフにしたもの

年代別で見る薄毛の割合

データが無くても何となく想像がつきますが、年齢を増すごとに「薄毛」と感じている人は増えています。

60歳以降はざっと半分くらいが自分の薄毛を認識しているわけです。

日本人男性の薄毛人口は約1,260万人で約20%と上記で紹介しましたが、この数字は上記の調査データと日本の男性人口から推測しているものになっています。

他にも推測データとして、

  • 薄毛を気にしている男性は800万人
  • 育毛剤を使った薄毛対策をしたことがある男性は650万人
  • 現在、薄毛対策を行っている男性は500万人

といった推測がこの調査データからわかっています。

ちなみに、「日本人男性の薄毛率約20%!!」の数値に一番近いのが30代になります。

こう考えると、育毛剤や薄毛対策の適齢期は30代前後と言えますね。

年代別で薄毛リスクを算出

年代が1つ上がるにつれて、どれくらい薄毛リスクが上昇しているのかを算出してみました。

年代 薄毛になる確率 前年代からのリスク
20代 約12.5%
30代 約20.5% 8%上昇
40代 約32.5% 12%上昇
50代 約39.9% 7.4%上昇
60代以降 約43.4% 3.5%上昇

薄毛リスクが最も高くなるのは30代から40代へ上がる時期の約12%です。次に高いのが20代から30代に上がる時期の約8%。

こうやって見ると、育毛剤を20代で使い出す始めるのは早いことではありません。むしろ、薄毛の警戒するのであれば20代からが一番適していると言ってもいいでしょう。

また、30代から40代へシフトする時期が一番ハゲるリスクが高いので、30代で何らかの育毛対策を行っていないのであれば、今すぐにでも始めた方が良いレベルと言えます。

まぁ、個人個人の薄毛度合いは完全に無視しているので、話半分で覚えておいてください。

年代別でみる薄毛への不安の割合

年代別で”薄毛に対して不安や懸念を抱えているか?”を調査したデータもあります。※以下がその調査結果

年代別でみる薄毛を不安視している人の割合

不安や懸念という面でみると、若い男性の方が大きいみたいです。

確かに、街中でハゲ散らかしたオジサンが堂々と歩いているのを見ると、「あんな風には成りたくない・・・」と思うのは当然です。しかも、テレビや各メディアの煽りで20代や30代くらいからは「薄毛やハゲ」っていうワードがチラつく年代でもあるので、その影響も大きいと管理人は思います。

また、同窓会などで同級生の中で薄毛第1号が現れるのもこの年代っていうのも不安を煽る要因の1つかと。

一般的に育毛剤を初めて買う人に20代~30代が多いものこのデータからもわかります。

やはり、育毛剤適齢期は20,30代なのかもしれませんね。

年齢・年代によって最適な育毛剤の種類

そもそも、育毛剤やAGA治療薬を自分の年齢や年代によって決めるのは間違っています。

基本的にどんな育毛剤(AGA治療薬)を使うかは、薄毛の進行状況によって決めるものです。

もちろん、年齢も少しは関わってきます。

しかし、まだフサフサの50歳男性が周りの同級生がAGA治療薬(プロペシア)を飲んでいるから、自分も薄毛対策として同じモノを飲み始めよう!というのは完全に間違いです。

重要視するのは年齢ではなく、あくまでも薄毛の進行具合。

これをしっかり理解して以下の年代別で最適な育毛剤の種類を見ていきましょう。

10代に最適な育毛剤

「10代で育毛剤なんて有り得ない」と思いますが、実際に高校生で薄毛に対して不安になり育毛剤を使い始めるか悩んでいる男子はいます。

高校生時代は「お前ハゲてる!」「将来、絶対にハゲる!」など愛の無い言葉に対して真剣に悩んでしまったりする時期なので、育毛剤を購入で悩むのも仕方ないとも思いますが、、、

まず、10代でAGA治療薬は使えません。

AGA治療薬の代表格がプロペシア(フィナステリド)、リアップ(ミノキシジル)など。

商品名 有効成分 20歳未満の使用
プロペシア フィナステリド 安全性と有効性が確率されていない。
リアップ ミノキシジル パッケージに20歳未満は使用禁止と記載されてある。

そもそも、AGA治療薬は医薬品になっていて、20歳未満には処方できないようになっています。

AGA治療薬は成人の男性でも副作用やリスクがあるので、未成年は使用することすらできません。

となると、10代で最適な育毛剤は医薬部外品にあたる商品のみになります。

ikumoでもオススメしている育毛剤の種類で、管理人としてはどの年齢でもまずはコレから使うべきだと思っています。

どうしても医療系の薄毛対策を始めたいっていう場合はAGAクリニックや病院(皮膚科)に相談しましょう。

10代で目立った薄毛がある場合は、もしかすると薄毛の原因が他にあるかもしれませんので!!

20代に最適な育毛剤

20代後半にもなると、薄毛が進行している人は少なからず存在します。

上記で紹介した年代別の薄毛発症率を見ても分かる通り、約10人に1人は薄毛になっています。

また、薄毛の進行具合に個人差が出始めるのも20代からです。

そういった意味でも20代で育毛剤を始める時は、自分の薄毛の進行具合を見極めることが重要になってきます。

他にも、20代だと不眠不休で働いたり、遊んだりと生活リズムが不安定になりやすいので、薄毛が気になりだしたとしても、いきなりAGA治療薬を使うのはオススメしません。

まずは、育毛剤(医薬部外品)などを使用し、様子をみつつ、それでも薄毛がどんどん進行していくのであれば、AGA治療薬にシフトするのが最適な育毛剤手順と言えます。

この考え方はどの年代でも共通です。

また、規則正しい生活リズム・習慣を心がけることも忘れずに!

30代に最適な育毛剤

30代は最も薄毛が進行しやすい年代と言っていいでしょう。

データからも20代から30代の薄毛発症率が1番高くっていますからね!

また、一般的に30代が何らかの育毛対策や育毛剤を始める人が1番多くなっています。現状、20代の頃と変わりがなくても育毛を始めるのに最適な時期なので、何らかの育毛アクションは行ったほうがいいでしょう。

最適な育毛剤としては、やはりAGA治療薬以外の育毛剤になります。

もちろん、薄毛の進行具合によってはAGA治療薬を使うべき人も多くなっている年代なので、一概に年齢だけで最適な育毛剤がAGA治療薬以外のモノとは言い切れません。

しかし、30代であれば、20代の頃の生活習慣やリズムが大きく体に影響してくる年代でもあります。

そのため、AGA治療薬のような医薬品に手を出さなくても、頭皮環境を整えることで薄毛の改善が見込めるとも言えます。

市販の医薬品に該当しない育毛剤を数ヶ月使って、改善の余地がなければ、AGA治療薬にシフトするのが最適な育毛剤選びと言えるでしょう。

40代に最適な育毛剤

40代にもなると、老化が表面的に現れてくる年代です。(個人差はありますが…)

薄毛も老化現象の1つなので、育毛剤選びは年齢を無視して、薄毛の進行具合をかなり重要視すべきです。

「40代で少し薄くなってきたかな・・・」と感じているのであれば、市販の医薬部外品の育毛剤から始めるのがベストです。この段階で医薬品のAGA治療薬を使い始めてしまうと後戻りできなくなるので勿体無いないです。

まずは医薬部外品の育毛剤で、頭皮環境を正常に保ち続け、それで薄毛が進行するようであれば、AGA治療薬という流れ。

「40代でかなり薄くなっている」場合は、いきなりAGA治療薬を使うのは得策ではないにしろ、間違いではないでしょう。

この場合、老化が大きく現れていて、男性ホルモン・血行不良が主な原因となって薄毛が進行している可能性が高くなります。よって、病院やAGAクリニックに行って治療薬による育毛を始めるもの方法としては間違っていません。

一度も医薬品以外の育毛剤を使ったことがないのなら、そっちから試して、ダメならAGA治療薬という流れがオススメです。

50代に最適な育毛剤

40代までなら、頭皮環境やホルモンバランスといった生活習慣による要因もありますが、50代の薄毛となるとそういった要因よりも老化による男性ホルモンと血行不良が原因で薄毛が進行している可能性が高くなります。

50代になって薄毛が気になり始めた人だと、生活習慣やリズムに問題はほぼないと言えます。

そうなると、最適なのはAGA治療薬になります。

もちろん、一度も育毛剤を使ったことがない人は、いきなりAGA治療薬じゃなく、育毛剤を試したあとに乗り換える方がいいでしょう。

また、50代でAGA治療薬を始める場合は、身体的なリスクが高くなるので医師に相談の元で治療を開始しましょう。

60代以降に最適な育毛剤

60代で初めて薄毛が気になりだしたっていう人は、老化による老人性脱毛症である可能性が高くなります。

老人性脱毛症とは簡単に言ってしまえば、老化によって体のあらゆる器官・機能が低下してしまい、薄毛が進行してしまうものです。いわば、自然の摂理による薄毛になります。

この歳や年代になると、「薄毛になっても気にしない」という人が増えてきます。

逆に、「いくつになっても若く見られたい!」っていう人も最近では増えてきているので、60代以降の男でも育毛剤を使っている人は少なくないようです。

しかし、この歳になるとAGA治療薬はリスクが高くなります。

AGA治療薬には副作用があり、60歳以降の人には制限があると思ってください。

商品名 使用してはいけない人
プロペシア
  • 肝機能障害がある人。
  • 生殖器官に異常がある人。

※参照:プロペシアの使用上の注意点

リアップ
  • 高血圧、低血圧の人。
  • 化粧品などのアレルギー症状ある人。
  • 心臓又は腎臓に障害のある人。
  • 高齢者(65歳以上)の人。
  • 甲状腺機能障害の診断を受けた人。

※参照:リアップ使用する前に注意

ちなみに、プロペシアは高齢者の有効性が確立していません。

また、プロペシア服用者は妊婦への輸血の可能性があるため献血をしてはいけません。(服用中断1ヶ月後からOK)

プロペシアは高齢者に効果が確率しませんし、リアップは65歳以上の人は使えないのであれば、リスクを取ってAGA治療薬を使う意味はありません。

そうなると、AGA治療薬ではなく育毛剤しか選ぶ道はありません。

つまり、60歳以降に最適な育毛剤は医薬部外品の育毛剤になります。