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30代にもなると、突然、抜け毛が増えだすと「薄毛」「ハゲ」といった言葉よぎって、焦りだす男は少なくないと思います。

確かに、1日や2日くらいだと気にも止めないことですが、それが1週間…2週間…1ヶ月…と続くと「ヤバイ!!」と焦ってしまいますよね?

抜け毛は薄毛の進行を見極める重要なファクターでもあります。

そんな薄毛の予防にも役立てられる抜け毛の原因について紹介しましょう。

抜け毛の原因は男女関係なく共通する部分もありますが、深く掘り下げると男と女で少し違いってきます。ikumoでは男の薄毛のみにフューチャーしているので、女性の抜け毛に関しては他のサイトを参考にしてくださいね。

抜け毛の原因は全部で5つ

世の中には抜け毛の原因と言われている要素はたくさあります。

「喫煙が抜け毛の原因」「食生活が抜け毛の原因」「運動不足が抜け毛を誘発させている」「季節の変わり目は抜け毛が増える」「ヘアカラーやパーマが抜け毛の原因」…などなど本当にたくさん抜け毛が増える説はあります。

そんなたくさん説がある抜け毛が増える原因ですが、結局のところは大きく別けると5つです。

  1. 男性ホルモンが原因で抜け毛が増える。
  2. 頭皮の血流問題によって抜け毛が増える。
  3. 頭皮環境のトラブルで抜け毛が増える。
  4. 過度なストレスによって抜け毛が増える。
  5. 生活環境(習慣)の変化によって抜け毛が増える。

どんな説もこの5つに分類されるので要チェックです。

健康な人であろうが、薄毛とは無縁な人であろうが抜け毛はあります。一般的に1日50本~100本ほどが頭皮から抜け落ちるものなので、抜け毛事態は悪者ではありません。

要は、「抜け毛が多いと感じる人」「抜け毛が増えたと感じる人」というのが問題になります。最近、こういったことを感じる人は抜け毛の原因について詳しく知っておきましょう。

それでは原因のメカニズムについて、1つずつ紹介していきます。

1.男性ホルモンが原因で抜け毛が増える

薄毛・ハゲでも原因とされている男性ホルモンですが、抜け毛にも関係しています。

男性ホルモンが薄毛の原因になっているというのは、今のところ最も有力な考え方で、その理論に基づいてAGA治療薬も開発され、多くの薄毛男性に効果が実証されています。

その理論を簡単に説明すると以下です。

男性ホルモンの90%以上を占めているテストステロンという物質が、5αリダクターゼという酵素の影響によってDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換されます。

このDHTが血液によって頭皮まで運ばれると、毛母細胞という髪の毛を成長させる細胞に攻撃をして弱らせてしまいます。

毛母細胞が弱ると髪の毛が育ちませんし、ゆくゆくは発毛すらできなくなります。

毛母細胞が弱ってしまい髪の毛が育たないワケですが、十分に育たない髪の毛はどうなりますか?

もちろん、抜け落ちてしまいます。

これが男性ホルモンによって抜け毛が増えてしまう仕組みです。

DHT(ジヒドロテストステロン)が血液中にたくさん増え、頭皮にあるいくつもの毛母細胞を攻撃しだすとさらに抜け毛は増えてしまいます。

男性で抜け毛が増え、なかなか治まらない場合はこの一連の流れが体内で起こっている可能性は少なからずあります。

ちなみに、男性特有の抜け毛の原因になるので、女性には当てはまりません。(抜け毛に対して男性ホルモンと女性ホルモンは全く違う働きしているんです!

2.頭皮の血流問題によって抜け毛が増える

頭皮の血流が悪くなる(血行不良)と抜け毛が増えてしまいます。

髪の毛を育ててくれるのは毛根の奥底にある毛母細胞です。

この毛母細胞は血液から運ばれてくる栄養素を糧にして髪を育ててくれています。

では、血流が悪くて毛母細胞まで血液が運ばれなかったら?

毛母細胞は活動するための栄養源がないので、どんどん弱ってしまい髪を育てることができなくなります。

育てることができなくなると、髪の毛は抜け落ちる運命です。よって、「抜け毛が増えていく」という仕組みになります。

これは”ミノキシジル”というAGA治療薬成分の効果からも裏付けられます。

ミノキシジルには血行を促進する働きがあって、これによって毛母細胞まで届けられなかった栄養を届けることが可能になります。

ちなみに、ミノキシジルの育毛効果は国が認可しています。

3.頭皮環境のトラブルで抜け毛が増える。

頭皮には無数の毛根があって、そこから髪の毛が伸びています。

頭皮環境に何の問題もトラブルもなければ、すくすくと髪の毛は育ってくれます。

しかし、頭皮環境に問題があるとそうはいきません。

  • 頭皮が皮脂でベタついている状態
  • 頭皮が乾燥している状態
  • 頭皮が炎症してる状態
  • 頭皮が痒い状態

これら全て頭皮環境に問題が生じている状態で、頭皮がダメージを受け、髪の毛が育つ邪魔をされているんです。

つまり、抜け毛が増えてしまう頭皮環境です。

頭皮の乾燥とベタつきは抜け毛の元

頭皮は健康な状態でも20~30種類の雑菌が潜んでいます。

通常、何ら問題はないんですが、頭皮が乾燥していたり、頭皮に皮脂が過剰分泌されているとトラブルの元になります。

  • 頭皮が乾燥しているというのは、バリア機能が衰えているということで、菌の攻撃を受けやすい状態。
  • 頭皮に皮脂が過剰分泌されベタついているのは、その皮脂を餌にしている菌が繁殖しやすい状態。

つまり、どちらの状態も頭皮がダメージを受けやすい状態になります。

状況的には以下の感じ。

  • 頭皮乾燥=菌に対してノーガード
  • 頭皮ベタつく=大勢の菌によるリンチ

どちらにせよ、この状況が続くと菌が毛根の細胞組織を傷つけてしまうので、髪の毛が育ちにくく抜け毛が増えてしまいます。

頭皮がカサカサ、頭皮がベトベトな人で「抜け毛が増えた!」「抜け毛が多い!」という場合は、抜け毛の原因は頭皮環境だと思ったほうがいいでしょう。

頭皮の乾燥とベタつきは炎症や痒みを引き起こし抜け毛の原因になる!

乾燥やベタつきによって、菌による攻撃が長く続き慢性的になると、頭皮は炎症を起こしたり、痒みがでたりします。

言わば、頭皮が白旗を掲げて負けを認めた状態です。

でも、菌からすればそんなことは関係ありません。

今がチャンスとばかりに頭皮や毛根の細胞組織まで侵食して攻撃を繰り返します。よって、さらに抜け毛は多発します。

それに加えて、頭皮が炎症することで痒みが増してしまいます。

頭皮を掻いてしまうことで、菌の攻撃を受けて弱っている頭皮や毛根に自らダメージを与えることとなり、さらに抜け毛を増やしてしまいます。

多くの人は頭皮に炎症や痒みがあると、無意識に頭を掻いたりするので、無自覚に抜け毛を増やしているんです。

特に寝ている時なんか無意識で掻いています。

枕元に抜け毛が多いと感じる人は、頭皮のトラブルが進行している原因で抜け毛が増えている可能性は高いと言えるでしょう。

4.過度なストレスによって抜け毛が増える。

「ストレスで抜け毛が増える」というのは有名な話です。

過度なストレスは身体のありとあらゆる所に支障を来すものなので、抜け毛が増えてしまうのも不思議ではありません。

「ストレスは抜け毛の原因」とフワッとした知識で鵜呑みにしている人も多いと思いますが、ストレスで抜け毛が増えてしまうメカニズムはしっかりとあるんですよ。

そのストレス抜け毛の要素が以下の3つ。

  1. 亜鉛の不足
  2. 自律神経の乱れ
  3. 睡眠不足

誰でも過度なストレスを受けると、この3つの悪要素は起こりうることです。

それでは、実際にこの3つの要素がどんな仕組みで抜け毛を誘発されているのか紹介しましょう。

亜鉛不足で抜け毛が増える

亜鉛は髪の毛を作るのに重要な栄養素です。(というよりも、欠かせない栄養成分です。)

人間は過度なストレスを受けてしまうと、活性酸素っていう身体を酸化(サビさせてしまう)させてしまう物質を発生させます。

こうやって表現すると活性酸素が悪者のように思えますが、そうではなく身体が自動で戦うためにパワーアップしてくれるイメージだと思ってください。

でも、活性酸素は諸刃の剣で、高まった機能は敵味方関係なく暴れるので、体はある程度暴れさせると活性酸素を分解しようとします。

その分解に使われるのがメタロチオネインという物質。

そして、このメタロチオネインを作るために必要なのが亜鉛です。

要するに、過度なストレスがかかると、活性酸素を分解するために亜鉛がどんどん消費されるんです。

髪の毛を作るための栄養素がどんどん消費されてなくなれば、髪の毛が作れなくなるので抜け毛も増えてしまうんです。

また、慢性的にストレスがかかってしまうと、この状態が常日頃から起こっている状態になります。そうなると、髪の毛が育たずに薄毛が進行していきます。

急激なストレスは亜鉛の消費をグンと高め抜け毛を増やしてしまうわけですが、慢性的なストレスはそんな状態を長期間続けていることにもなるので要注意が必要です。

自律神経の乱れで抜け毛が増える

自律神経っていうのは、人間が意識しなくても使えるオート機能みたいなものです。

心臓も自律神経によって動いています。(オート機能だから自分の意志で心臓は止めれないでしょ?)

そして、血管の収縮も自律神経が担当しています。

血管を収縮させて血流を操っているわけですから、「頭皮の血流問題で抜け毛が増える」で説明したように、血行不良は抜け毛の増加にも関わってきます。

そんな血流を操っている自律神経は、過度にストレスがかかってしまうとバランスを崩して、本来の機能ができなくなってしまいます。

ストレスで頭痛や腹痛など色々な「ストレス〇〇」みたいなものがありますが、ほとんどはストレスによって自律神経がバランスを崩してしまって起こっている症状なんですよ。

睡眠不足で抜け毛が増える

これは先程言った、「ストレス〇〇」の代表格。

ストレスによる睡眠障害っていうのは、ストレスを感じる多くの人が体験している症状です。

管理人も不安や緊張といったストレスを感じると、”寝付きが悪くなり、やっと眠れたと思ったら急に変な時間に目が覚める”という辛過ぎるループを何度も経験しています。

この睡眠障害や睡眠不足は髪の毛の成長に大きなロスが生じてしまいます。

人間は成長ホルモンは22時~2時までの4時間がゴールデンタイムと言われています。この時間帯にぐっすり睡眠が取れていると、成長ホルモンが多く分泌されるんです。

毛母細胞という髪の毛を育ている細胞は血液で送られてくる栄養素を糧に成長します。

その栄養素の中には成長ホルモンも含まれています。

「成長ホルモン」と命名されているくらいなので、髪の毛を成長させる(育毛)ために重要な栄養素であることは察しがつくと思います。

そんな成長ホルモンがストレスによる睡眠不足・睡眠障害になってしまうことで、分泌量が低下してしまうんです。

そうなると、毛母細胞は成長ホルモンを少量しか糧にできないので、髪のが育ちにくくなり、抜け毛が増えてしまうんです。

5.生活環境(習慣)の変化によって抜け毛が増える。

生活環境が変化すると抜け毛が増える人は割りと多いです。

管理人もコレに該当する1人。

例えば、「季節の変わり目に抜け毛が増える」というのは正に生活環境の変化が大きな要因となっています。

季節の変わり目は、気温の変化が大きいので無意識の内にストレスを感じたり、自律神経の乱れが起こりうるんです。この抜け毛の仕組みは「過度なストレスによって抜け毛が増える」で説明した通りです。

他にも生活環境や習慣が大きく変化する時ってあると思います。

  • タバコを止めた。
  • 病気がわかって生活習慣を変えた。
  • 仕事が繁忙期に入って忙しくなった。
  • 対人関係が変わった。
  • 一人暮らしを始めた。
  • 引っ越しをした。
  • お酒を控えるようにした。

などなど…考えられる生活環境や習慣の変化はたくさんあると思います。

また、「何が大きく変わった!」と感じるかは人によって様々。なので、抜けが増えたと感じる人は、ちょっと冷静になってココ最近の自分周りの変化を見つけてみましょう。

人は変化を楽しむ時もあれば、反って不安、焦り、緊張などのストレスを感じる時もあります。これが、生活環境の変化によって抜け毛が増える仕組みです。

要するに、「生活環境の変化による抜け毛」と「ストレスによる抜け毛」はリンクしている形になります。